米国子会社から配当金531億円を計上 ブリヂストン2023年12月期
ブリヂストンは4月20日、ブリヂストンの連結子会社、BRIDGESTONE AMERICAS,INC.(ブリヂストンアメリカスインク)による配当の実施が決定したことを明らかにした。 これにより、ブリヂストンは2023年12月期の個別決算で受取配当金531億円を営業外収益として計上する予定。なお子会社からの配当のため連結業績に与える影響はない。
ブリヂストンは4月20日、ブリヂストンの連結子会社、BRIDGESTONE AMERICAS,INC.(ブリヂストンアメリカスインク)による配当の実施が決定したことを明らかにした。 これにより、ブリヂストンは2023年12月期の個別決算で受取配当金531億円を営業外収益として計上する予定。なお子会社からの配当のため連結業績に与える影響はない。
「タイヤの日」当日、ブリヂストンはイオンモールむさし村山・ノースコートで「4/8はタイヤの日 ファミリー交通安全パーク」を行った。 ブリヂストンが4月8日「タイヤの日」に 「タイヤの日」当日、ブリヂストンはイオンモールむさし村山・ノースコートで「4/8はタイヤの日 ファミリー交通安全パーク」を行った。 同社ではかねてから、タイヤの安全点検を行うことでタイヤトラブルの未然防止を図る「#TIRE…
ブリヂストンは4日、都内で「第20回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」表彰式を行った。 同社では2003年から毎年、「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、今年、節目の第20回を迎えた。今回のテーマは「しぜんがいっぱい しあわせな くらし」。子どもたちから自然を題材にした作品を募集し、全国各地から5万3963点の応募があった。 東正浩代表執行役Joint Global C…
東京モーターサイクルショー協会・主催の「第50回東京モーターサイクルショー」が3月24日から26日の3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催された。 3月24日からの3日間、東京ビッグサイトで タイヤメーカー3社が出展 東京モーターサイクルショーは第1回の1971年に始まり、今年で節目となる第50回の開催。また同協会も今年で設立30年目を迎えた。 今年は166社・団体、1018小間という…
ブリヂストンは10日、FIA(国際自動車連盟)の車両の電費効率を競うラリー競技「エコラリーカップ」にタイトルスポンサーとして参画すると発表した。大会を通じて省エネルギーなどの環境課題に応えるとしている。あわせて、「EV(電気自動車)時代の新たなプレミアム」として位置付けるタイヤ基盤技術「エンライトン」搭載タイヤを訴求していく。 さらにブリヂストンの米グループ会社は「2023 NTTインディカー…
2023年は同社がモータースポーツ活動を開始して60周年を迎える。この節目の年にサステナビリティを中核に据え、グローバルでモータースポーツ活動に取り組む方針を打ち出した。 石橋秀一CEOは会見で、「当社にとってモータースポーツ活動は極限への挑戦で、これまでの挑戦を経てグローバルブランドへと成長してきた」と歴史を振り返った。その上で「2020年代をブリヂストンにとって“第3の創業”と位置付け、こ…
ブリヂストンは2月15日、下関および北九州の2工場でPPA(電力販売契約)による太陽光発電を開始したと発表した。 PPAでの大規模な太陽光発電は、同社の国内工場では初の取り組み。合計の発電能力は5.8MWで、2工場のタイヤ生産に電力を供給するとともに、系統電力対比で年間約2700トンのCO2排出量削減に貢献する。 今回、PPAによる太陽光発電を開始した2工場では、太陽光発電のほか、2021年…
会見でブリヂストン石橋秀一CEOは次のように語った。「タイヤ事業では、グローバルで高インチタイヤを拡売した結果、2022年の乗用車用市販用タイヤにおけるプレミアムタイヤ販売比率は、前年比3ポイント増の49%となった。2023年は、その比率を5割以上に高めていく。 2023年は乗用車用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、鉱山・建設車両用タイヤ、モーターサイクル用タイヤの各領域に合わせて約960億円を…
ブリヂストンは2月1日、東京都小平市のブリヂストン・イノベーション・パークでソフトロボティクス事業に関する説明会を開き、会場では同社が取り組んできたゴム人工筋肉(ラバーアクチュエーター)や、それを活用したソフトロボットハンドの研究・開発活動を紹介する体感型展示を行った。 ゴム人工筋肉はタイヤや油圧ホースで培った技術を適用して開発。ゴムチューブと繊維のスリーブで構成されており、内部に空気や油を注…
ブリヂストンと出光興産は2月8日、出光興産千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EV(電気自動車)に、空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤを装着し、実用化に向けた実証実験を2月から開始すると発表した。 ブリヂストンの「エアフリーコンセプト」は、地面に接地するゴムとホイールを繋ぎ、衝撃を吸収する機能を持つ特殊形状スポークを採用している。同部材により荷重を支えるこ…
ブリヂストンは2月1日、東京都小平市の研究開発拠点で説明会を開き、知能ロボットシステムを開発・販売するアセントロボティクスと資本業務提携契約を締結したと発表した。両社は今後、ブリヂストンのソフトロボットハンドとアセントロボティクスのAI(人工知能)ソフトウェアを組み合わせたピースピッキングロボットシステムの開発、実用化を目指し、ソフトロボティクス事業を2024~2026年の間に展開する。なお、ブ…
感染拡大から4年目となる新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻、物価高、エネルギーコストの上昇など国内外で政治経済に大きな影響が表れる中、様々な課題に対していかに対応して活路を開いていくのか 1月26日に日本自動車タイヤ協会(JATMA)が開いた賀詞交換会に参加した幹部に2023年の展望を聞いた。 □ブリヂストン 東正浩ジョイント・グローバルCOO 「中期事業計画の最終年である今年は…