ブリヂストン、ミシュラン、ピレリが国連交通安全基金を支援
ブリヂストンは7月13日、グローバルでの交通安全活動に貢献するため、国連交通安全基金(UNRSF)へ2022年から2025年の4年間で総額100万ドル(約1億3000万円)の寄付を行うと発表した。「タイヤメーカーとして社会基盤を支えていくために交通安全が重要な課題と捉え、UNRSFとのパートナーシップを通じてグローバルで交通安全を推進していく」(同社)という。 また、仏ミシュランは7月1日、企…
ブリヂストンは7月13日、グローバルでの交通安全活動に貢献するため、国連交通安全基金(UNRSF)へ2022年から2025年の4年間で総額100万ドル(約1億3000万円)の寄付を行うと発表した。「タイヤメーカーとして社会基盤を支えていくために交通安全が重要な課題と捉え、UNRSFとのパートナーシップを通じてグローバルで交通安全を推進していく」(同社)という。 また、仏ミシュランは7月1日、企…
ブリヂストンは7月19日、世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「オートウェア」の開発を手掛けるティアフォー(名古屋市)に出資したと発表した。ティアフォーは様々なパートナーに対して自動運転車両の開発及び運営に必要となるソリューションを提供しているスタートアップ。ブリヂストンでは「共創を通じて自動運転技術の確立と展開に貢献していく」としている。 「オートウェア」は、自動運転を設計する上で必要…
ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(BTSJ)は6月21日、タイヤメンテナンスの技能を競う競技会「第11回技能グランプリ全国大会」を名古屋市内で開催した。技能グランプリは、タイヤユーザーやメンテナンススタッフの安全確保、人材育成、サービス品質の向上などを目指す取り組みだ。BTSJの久米伸吾社長は、「高品質なサービスの提供を通じて、輸送事業者のビジネスを足元から支えていきたい」と抱負を述べた…
ブリヂストンの米国グループ会社は6月22日、オハイオ州アクロンに「アドバンスド・タイヤ・プロダクション・センター」(ATPC)を開設したと発表した。 新拠点の投資額は2100万ドル(約28億円)で、インディカーシリーズ向けのレースタイヤを製造する予定。効率的で持続可能なタイヤの生産のために設計され、従来の同社のレースタイヤ工場よりもエネルギー使用量を60%低減させた。 同社のパオロ・フェラー…
フランス初の水素自動車メーカー、ホピウムはこのほど、ブリヂストンと提携し、高級セダン「Machina」向けのタイヤを開発していることを発表した。 両社は、車両の長距離走行を支える低燃費技術を持った特殊タイヤのデザインを進める。ブリヂストンは独自のバーチャルタイヤ開発技術を活用し、「効率性と持続可能性の両面で大きな利益を提供する」(同社)という。 ブリヂストンEMIAでは「我々の専門知識はゼロ…
ブリヂストンは9月1日から国内市販用タイヤ(夏・冬)、チューブ、フラップの価格を3~8%値上げすると6月24日に発表した。 同社では「ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を背景とした原油高騰はさらに進行しており、タイヤ原材料価格に加え、生産・供給に関わるエネルギー費にも大きな影響を与えている」と説明している。 なお、同社はタイヤ原材料価格の高騰などに伴い4月1日にも国内市販用タイヤの値上げを実施し…
ブリヂストンの米国グループ会社は4月22日、グアユール由来の天然ゴムを使用したレース用タイヤ「ファイアストン・ファイアホーク」を発表した。 今回使用するグアユールは、同社が米国アリゾナ州に構える研究開発拠点で栽培したもの。このレースタイヤは5月27日に開催されるイベント「インディ500ピットストップチャレンジ」で投入するほか、8月6~7日に行われるレース「ビッグ・マシーン・ミュージック・シティ…
ブリヂストンは、4月21日に開催したイノベーション拠点「ブリヂストン・イノベーション・パーク」(東京都小平市)のオープニングイベントで、リサイクル事業において「エバータイヤ・イニシアチブ」を始動したと発表した。リサイクル事業は同社の探索事業の一つ。主にパートナーと共同で、使用済みタイヤを原材料に還元する技術の開発に取り組んでいる。 イベントに出席した坂野真人グローバルCTOは、「使い終わったタ…
ブリヂストンは4月21日、東京都小平市のイノベーション拠点「ブリヂストン・イノベーション・パーク」(BIP)を本格稼働した。同日開催の開所式では、新設したイノベーションセンター「B-イノベーション」の館内を公開。BIPは、2020年にオープンした企業博物館「ブリヂストン・イノベーション・ギャラリー」や、「B-イノベーション」、テストコースの「B-モビリティ」などで構成されており、“共感から共創を…
ブリヂストンは4月21日、東京都小平市の「ブリヂストン・イノベーション・パーク」(BIP)内にイノベーションセンター「B-イノベーション」とテストコース「B-モビリティ」を新設し、BIPの本格稼働を開始した。坂野真人グローバルCTOは「モビリティの大変革期において、今変わらなければ将来はないという思いで小平地区の再構築を断行した」と話す。 4月21日に開催したオープニングイベントで東正浩グロー…
ブリヂストンは4月1日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザRE-08D」を発売した。発売サイズは215/45R17の1サイズで、メーカー希望小売価格は税込5万5570円。 「ポテンザRE-08D」は、従来品(ポテンザRE-07D)の設計思想を受け継ぎ、タイヤの限界性能を追求するモータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した。 新たに専用開発したコ…
ブリヂストンの米国グループ会社は3月21日、自動運転技術などを有する米メイモビリティへの投資を発表した。同社は小売店を通じてメイモビリティの自動運転車にサービスやメンテナンスを提供する。 ブリヂストンでは「このパートナーシップを通じて、当社は自動運転車のオペレーションに関する貴重な知見を獲得し、タイヤ製品とモビリティソリューションを磨く」としている。 将来的にメイモビリティはブリヂストンのタ…
二輪車の展示会「第49回モーターサイクルショー」が3月25日から27日までの3日間、3年ぶりに東京ビッグサイトで開催された。 ブリヂストンは2月に新発売した「バトラックス・アドベンチャー・トレイルAT41」や「バトルクロスX31」などを展示。 ブースはモータースポーツを通じて培った技術を来場者に体感してもらうことをコンセプトに、タイヤや車両を配置。そのほか、レース前に行うタイヤのウォームアッ…