コンチネンタルタイヤジャパン「オールシーズンコンタクト2」発売 1年通じて違和感なく走行可能
コンチネンタルタイヤ・ジャパンはオールシーズンタイヤの新商品「AllSeasonContact2(オールシーズン・コンタクト・ツー)」を2月15日から発売した。発売サイズは15~21インチの49サイズで順次拡大予定。 14日、都内で日本市場でのオールシーズンタイヤの販売戦略と新商品の詳細について報道発表を行った。ヘッド・オブ・マーケティングのフォンローロン・シュ氏は日本市場について「オールシー…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンはオールシーズンタイヤの新商品「AllSeasonContact2(オールシーズン・コンタクト・ツー)」を2月15日から発売した。発売サイズは15~21インチの49サイズで順次拡大予定。 14日、都内で日本市場でのオールシーズンタイヤの販売戦略と新商品の詳細について報道発表を行った。ヘッド・オブ・マーケティングのフォンローロン・シュ氏は日本市場について「オールシー…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは14日、都内でオールシーズンタイヤの新商品「AllSeasonContact 2」に関する記者勉強会を開催した。 勉強会ではマネージング・ダイレクターのニコラオス・キリアゾプロス氏=写真=が新戦略「VISION 2030/オールシーズンタイヤグローバル戦略」について、次のように説明した。 「成功したビジネスモデルを戦略的に強化していく。『グローバルでバランスの…
独コンチネンタルタイヤはこのほど、サステナブル素材を最大65%使用した「UltraContact(ウルトラコンタクト) NXT」を発表した。19サイズについて、7月から欧州のタイヤディーラーで発売する。 「ウルトラコンタクト NXT」は、再生可能素材やリサイクル素材、マスバランス認証済み素材を使用したのが特徴。製紙産業や木材産業からの残材をベースにした再生樹脂やもみ殻灰由来のシリカなど、再生可…
ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う対ロシア制裁の問題で、ロシア現地での事業再開か現地からの撤退かに揺れる西側タイヤメーカー。22年、ロシアに自社として最大の生産工場を持つフィンランドのノキアンタイヤがいち早く撤退を表明した。仏ミシュランもロシアでの事業を停止していたが、このほど保有株の売却先が決定。それらに続き、独コンチネンタルもロシア工場を売却することが決まったと、海外メディアが伝えている。 …
ドイツ・コンチネンタルのタイヤ部門の2022年業績(暫定値)は、主に原材料価格高騰やエネルギー、物流コストの増加の影響を受けたものの、売上高が前年比18.6%増の140億520万ユーロ(約2兆240億円)だった。 また、イタリア・ピレリの2022年業績(暫定値)は、売上高が前年比24.1%増の66億1570万ユーロ(約9500億円)となった。
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月から、同社製品の取り扱いのある全販路でオールシーズンタイヤ「AllSeasonContact」(オールシーズン・コンタクト)の販売を開始する。販売サイズは14~19インチの全26サイズで、今後サイズを拡大する予定。価格はオープン。 「オールシーズン・コンタクト」は、積雪路や冬の冷たいウェット路でのグリップ性能、様々な気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリ…
独コンチネンタルは12月7日、同社と豪セキュリティ・マターズ社が、タイヤに含まれる天然ゴムに添加したマーカー物質を確認することに初めて成功したと発表した。 セキュリティ・マターズ社は、目に見えない変更不可能な化学物質ベースのマーカーを活用し、デジタルでの追跡を可能にする技術を持つ。この技術を利用することで、原材料の産地を特定できるようになるという。 コンチネンタルでは「例えば、責任をもって調…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは乗用車用コンフォートタイヤ「UltraContact(ウルトラ・コンタクト)UC7」を来年1月から順次発売する。発売サイズは16~18インチの24サイズで、価格はオープン。 「ウルトラ・コンタクトUC7」は安全性を最優先に、静粛性とロングライフにも重点を置いて開発。マーケットごとに求められる性能が異なる点に着目して開発した第7世代のエリア戦略製品の第1弾として発…
独コンチネンタルタイヤは、9月20~25日に独ハノーバーで開催された商用車の展示会「IAAトランスポーテーション2022」で、都市部の電動バスや配送車両向けのコンセプトタイヤ「コンチ・アーバン」を展示したと発表した。 このタイヤはすでに道路での使用が承認されており、間もなくユーザーとのテスト段階に入る可能性があるという。 また、原材料の約50%に再生可能およびリサイクル原材料を使用している。…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは8月19日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を11月1日に改定すると発表した。対象商品は市販用の全商品で、改定率は3~10%。 同社では「原材料や原油価格の高騰が続き、生産・供給などに関わるエネルギー価格も上昇している」とした上で、「コスト削減の努力を行ってきたが、企業努力だけではこれを吸収することは困難」と説明している。 同社は原材料価格の高騰を背景に、4…
独コンチネンタルは4月5日、ペットボトル由来のポリエステルを使用したタイヤを発売すると発表した。「プレミアム・コンタクト6」「エココンタクト6」「オールシーズン・コンタクト」の各5サイズで、カーカス部のポリエステルをすべてリサイクル素材に置き換える。 今回は一般的な方法とは異なる新しいプロセスでペットボトルをリサイクルしたポリエステル繊維を活用する。同社によると、こうした材料の大量生産を行うの…
独コンチネンタルは3月24日、乗用車用タイヤ向けに展開してきたタイヤ空気圧監視システム(TPMS)サービス「TPMSプロ」の拡張機能「TPMSアップデート・プラス・トランスポート」をリリースし、同サービスを商用車でも利用可能にしたと発表した。 このアップデートは2022年7月以降に欧州でトラックやトレーラー、バスといった大型商用車にTPMSセンサーの装着が段階的に義務付けられることを受けて実施…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月8日、スーパースポーツタイヤ「SportContact7」(スポーツ・コンタクト7)を6月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは19~23インチの全30サイズで価格はオープン。今後、サイズラインアップを順次拡大する予定。 「スポーツ・コンタクト7」は、海外の自動車雑誌のタイヤテストで1位を数多く獲得している「スポーツ・コンタクト6」の後継商品となる。 …