23年のタイヤ販売は7%減と低調に推移 GfKジャパン調査で
市場調査会社のGfKジャパンによる2023年のタイヤ販売動向が明らかにされた。23年年間のタイヤ全体の販売数量は前年比7%減と低調だった。 夏タイヤは販売数量で前年比8%減。店頭販売は同7%減、インターネット販売は同10%減とマイナス成長だった。特に14インチ以下の軽自動車サイズの販売数量が大きく減った。店頭販売では同9%減、インターネット販売では同20%減と大幅に落ち込んだ。 2年連続で価…
市場調査会社のGfKジャパンによる2023年のタイヤ販売動向が明らかにされた。23年年間のタイヤ全体の販売数量は前年比7%減と低調だった。 夏タイヤは販売数量で前年比8%減。店頭販売は同7%減、インターネット販売は同10%減とマイナス成長だった。特に14インチ以下の軽自動車サイズの販売数量が大きく減った。店頭販売では同9%減、インターネット販売では同20%減と大幅に落ち込んだ。 2年連続で価…
GfKジャパンは7月27日、23年上半期(1-6月)のタイヤ販売動向を明らかにした。 タイヤ全体では、23年上半期は数量で前年比5%減と微減。夏タイヤは4月にメーカー出荷価格引き上げ前の特需はあったものの、前年ほどの盛り上がりを見せるには至らなかった。店頭では数量で前年比7%減、インターネットでは同10%減と、ともに前年よりマイナスとなった。 出荷価格が引き上げられたことにともない、店頭の平…