13日、首都圏TCでの足回り機器「内覧会」で イヤサカ今井祥隆社長「タイヤ整備の現場でより省力化を」
この日の内覧会で、今井祥隆社長=写真=は次のようにコメントした。 ——内覧会を通じて訴求したい点とは。 「タイヤビジネスではいかに軽労化・省力化を図れるかが大きなポイント。ハンター社製をはじめ、当社の取り扱い製品はそれをテーマに開発されており、高い品質の作業を実現する。内覧会はお客様に触れていただき、その優れた性能を実感いただくことがねらいだ。 ショーなどの見本市ではじっくりと見ることがむ…
この日の内覧会で、今井祥隆社長=写真=は次のようにコメントした。 ——内覧会を通じて訴求したい点とは。 「タイヤビジネスではいかに軽労化・省力化を図れるかが大きなポイント。ハンター社製をはじめ、当社の取り扱い製品はそれをテーマに開発されており、高い品質の作業を実現する。内覧会はお客様に触れていただき、その優れた性能を実感いただくことがねらいだ。 ショーなどの見本市ではじっくりと見ることがむ…
製品のパフォーマンスを体感できる場として イヤサカは第84期(24年9月21日−25年9月20日)事業をスタートさせ、まもなく上期を締める。前期業績は売上・利益面ともに過去最高を達成。当期は売上高230億円、経常利益6億9000万円を目標とする。それを達成するため、重点市場への取り組みを強める方針だ。全国の支店単位で順次実施する、米国HUNTER(ハンター)社製品を中心とした足回り機器内覧会はそ…
「第22回国際オートアフターマーケットEXPO2025」(以下、IAAE25)で多くの来場者を引きつけたのが自動車用部品のサプライヤーであるアイシン、自動車整備のイヤサカと安全自動車の各ブースだ。 【アイシン】今回のブースではアフターマーケット事業の拡大に向け、タイヤをはじめさまざまなパーツを展示した。アフターマーケット事業部国内事業室の高木孝郎室長に話を聞いた。 「自動車業界…
(4)株式会社イヤサカ 今井祥隆社長 「困りごとの解決を軸に事業を推進」 第84期の目標達成に向けて イヤサカの今井祥隆社長=写真=は24年12月、定例の記者会見を行った。そのなかで24年(第83期・23年9月21日−24年9月20日)の振り返りと25年(第84期)の事業展望について、次のように語った。 ——24年の振り返りを。 「24年は日航…
イヤサカは9日、年末プレス懇談会を開き、今井祥隆社長が第83期(23年9月21日−24年9月20日)の事業を報告した。 当期の売上高は293億5594万円(対前年比6.2%増)と3期連続過去最高を更新した。利益面も好調に推移し、営業利益20億8万円(同13.2%増)、経常利益21億6473万円(同9.4%増)、当期純利益14億9591万円(同8.2%増)。いずれも過去最高を達成した。 今井社…
イヤサカはこのほど、タイヤチェンジャーの新製品をラインアップし、本格発売を開始した。 新製品は、ベーシック機種からハイグレードモデルまでフルラインで揃えた「NS95」シリーズと、レバーレス作業を可能にした「NS100」。いずれも国産品。イヤサカ独自の機能を備えた仕様やオプション装備も豊富に用意した。 「NS95」シリーズは、従来の「NS90」シリーズから大幅にバージョンアップした。ターンテー…
――創業80周年を迎えて、トップとして率直なご感想を。 「23年12月に社長を拝任しました。80周年の年に社長になれたことは巡りあわせとして幸運に感じています。9代目の社長となるわけですが、創業メンバーのかたがた、先輩たち、そして現在いる社員、周りのかたがたがいてくれたおかげで80年も続けてこられました。深く、深く感謝しています。本当に皆さんのおかげです」 &nbs…
日本自動車機械工具協会(機工協)は11日、都内で第63回通常総会を開催した。役員改選では、会長にバンザイの柳田昌宏代表取締役社長、副会長にイヤサカの斎藤智義取締役会長がそれぞれ再任された。 柳田会長は挨拶に立ち「本年度は賃金改定により個人消費が持ち直しに転じると予想されている。企業では人材不足が深刻な課題となっており、これに対する施策が一層重要になると考えられる。23年度の新車販売台数は2年連…
創業80周年。課題解決へ的確な提案を 「来て、見て、触って」コンセプトにTC展開 千葉県印西市松崎台の首都圏トレーニングセンターは2016年の開設。北総鉄道印西牧の原駅から車で10分の場所に位置し、建物面積は220平方メートル。敷地内には関連会社で自動車用機械工具試験機を製造する彌榮精機株式会社も立地している。 車検機器を常設した車検ビジネス棟も併設。トレーニングセンターの屋根には、張るだ…
緻密なレバーレス作業をより簡単に コントローラー操作のセミオート機 独創的なアイデアと高い技術力で足まわりをはじめとする自動車整備機器を開発する米国のハンター・エンジニアリング社。日本市場では株式会社イヤサカが高い品質と優れた作業性を両立したタイヤ整備機器を供給している。最近では、通過式アライメント検査システム/通過式タイヤトレッド検査システム「クイック・チェック・ドライブ/クイック・トレッ…
「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」が5~7日、東京ビッグサイトで開催された=写真1=。国内から203社、海外から215社の出展で過去最大規模。行政関連の動向、事業多角化・業態変革などの多岐にわたるセミナーも開催された。タイヤ整備サービス機器の企業も参加し新製品を出展。最新の情報を発信した。 イヤサカ(東京都文京区)は作業性とコストパフォーマンスに特化した米国ハンター社ホイ…
自動車整備機器専門商社の株式会社イヤサカは2023年12月11日、東京都文京区の本社で4年ぶりのプレス懇談会を開催した。第82期(22年9月21日~23年9月20日)事業報告によると、売上高は前年同期比9.2%増の276億4034万6千円で、前期の記録を塗り替え2期連続で過去最高額を達成した。 純利益は13億8288万6千円(前年同期比20.3%増)、営業利益は17億6750万4千円(12.5…
レゾンデートル×イヤサカ 10月発売開始 自動車整備関連を主力にソフトウェアの開発と保守・運用やITコンサルティング、整備ソリューションを事業として行う株式会社レゾンデートル(新宿区住吉町、代表取締役社長・金藤淳三氏)。自動車整備の診断結果の帳票化やエイミングのエビデンス(証拠)などを行うクラウドシステム「イージーリンク・フォー・クラウド」(略称ELC)を開発し展開している。 そのELCに、同…