JSRA 基本理念に則り適正処理を
協同組合日本タイヤリサイクル協会(JSRA)は5月24日、都内で第32回通常総会を開催した。23年度事業報告と24年度事業計画案を審議し、いずれも可決承認した。 23年度の事業報告ではJSRAの課題として、中古タイヤの輸出増やメーカーなどがケミカルリサイクルをめざすなかで、中間処理業者の囲い込みや排出事業者へ買い付ける動きがみられると指摘する。 24年度の事業計画のなかでも、こういった動きを…
協同組合日本タイヤリサイクル協会(JSRA)は5月24日、都内で第32回通常総会を開催した。23年度事業報告と24年度事業計画案を審議し、いずれも可決承認した。 23年度の事業報告ではJSRAの課題として、中古タイヤの輸出増やメーカーなどがケミカルリサイクルをめざすなかで、中間処理業者の囲い込みや排出事業者へ買い付ける動きがみられると指摘する。 24年度の事業計画のなかでも、こういった動きを…
JSRA(協同組合日本タイヤリサイクル協会、鳥海重利理事長)は19日、都内で「第31回通常総会」を開催。22年度事業報告と23年度(23年4月1日〜24年3月31日)事業計画などの議案について審議しいずれも承認した。 この事業計画で「一昨年まで長く続いた廃タイヤ中間処理業者への〝逆風〟が昨年から〝追い風〟に一転。石炭使用量抑制のため既存利用先からの増量要求だけでなく、新規業種からの利用オファー…