住友ゴム

住友ゴム 中国、欧州でEV対応本格化 新たな価値創出へ
ニュース 830
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住友ゴム 中国、欧州でEV対応本格化 新たな価値創出へ

 住友ゴム工業は普及が進む電気自動車(EV)への対応を本格化するとともに、CASE時代に対応したソリューションビジネスのグローバル展開を積極的に推進する方針を打ち出した。これまで取り組んできた主要市場での高機能タイヤの拡販に加え、急速なEVシフトが進む中国や欧州で初のEV専用タイヤを投入する。さらに、同社が強みを持つソフトウェアやセンシング技術などと融合させた独自の循環型タイヤビジネスの構築を目指…

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住友ゴム、市販用EVタイヤを中国、欧州市場で発売
ニュース 885
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住友ゴム、市販用EVタイヤを中国、欧州市場で発売

 住友ゴム工業は2月9日、同社にとって初となる市販用EV(電気自動車)タイヤ「e.SPORT MAXX」(イースポーツマックス)を、EV化が急速に進む中国市場で4月から発売すると発表した。また、欧州でも市販用EVタイヤ「e.ZIEX」(イージークス)を2023年から発売する。  「e.SPORT MAXX」の開発では、EVの航続距離を伸ばすために特に転がり抵抗の低減に注力したという。独自の材料開発…

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住友ゴム白河工場 地域に貢献する持続可能な工場へ
レポート 3,562
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住友ゴム白河工場 地域に貢献する持続可能な工場へ

 住友ゴム工業の国内最大級の生産拠点である白河工場(福島県)は、地域に貢献する持続可能な工場を目指し、従業員が活き活きと働ける環境づくりの一環としてワーク・ライフ・バランスの改善や女性従業員の活躍推進に注力している。同工場の取り組みについて、面川寿彦工場長と総務課の秡川弥生課長代行に取材した。 風通しの良い職場で働きやすく  白河工場は、2021年11月時点で約1600名が従業員として働く住友ゴム…

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住友ゴムの泉大津工場 市の防災イベントに協力
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住友ゴムの泉大津工場 市の防災イベントに協力

 住友ゴム工業の泉大津工場(大阪府)で1月16日、泉大津市主催の防災イベントが開催された。この活動は避難所での生活や最新の防災対策を市民に体験してもらうことが目的で、会場となった工場の体育館には実際の避難所で使用するテントなどを設置。参加者は避難所生活で重要となるポイントを学んだ。  同工場は2020年に市と緊急避難所協定を締結し、過去2回避難訓練を実施してきた。中村明弘工場長は、「今回は実際の避…

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タイヤメーカー各社値上げへ 原材料価格の高騰受けて
ニュース 11,125
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タイヤメーカー各社値上げへ 原材料価格の高騰受けて

 天然ゴムなど原材料価格の高騰を受け、タイヤメーカー各社が値上げを実施する。TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は既に1月から価格を改定しており、2月以降は順次、複数のメーカーが市販用タイヤのほぼ全てのカテゴリーで5~10%程度の値上げを行う。  国内メーカー各社が日本市場で価格改定を行うのは2019年8月以来。当時、物流費が高騰しており、生産性の向上や企業努力のみで吸収することが困難なことから決…

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住友ゴム、フラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」新発売
ニュース 1,020
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住友ゴム、フラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」新発売

 住友ゴム工業は乗用車用フラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+」(エスピースポーツマックス・ゼロロクゼロ・プラス)を3月1日から順次発売する。発売サイズは16~21インチの全58サイズで、価格はオープン。  新商品は、新しい材料と非対称パターンを採用し、従来品(SPスポーツマックス050+)から耐摩耗性能を向上したほか、高速安定性能・コーナリング性能・ウェット性能の両立を図った…

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「オートサロン」2年ぶりにリアル開催 タイヤ各社が魅力発信
レポート 1,474
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「オートサロン」2年ぶりにリアル開催 タイヤ各社が魅力発信

 カスタムカーの展示会「東京オートサロン2022」が14日から16日まで千葉市の幕張メッセで開催された。昨年は新型コロナウイルスの影響によりオンラインのみとなったが、今回は2年ぶりに対面でも行われ、366社・団体がブースを出展。タイヤメーカーからは国内4社が参加して最新モデルやフラッグシップタイヤを展示したほか、走りの楽しさを前面に押し出した演出で魅力を発信した。  ブリヂストンのブースのテーマは…

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強み活かし事業拡大へ 住友ゴム、横浜ゴムのトップが会見
ニュース 1,867
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強み活かし事業拡大へ 住友ゴム、横浜ゴムのトップが会見

 住友ゴム工業の山本悟社長と横浜ゴムの山石昌孝社長がこのほど記者会見を行い、2021年の取り組みを振り返るとともに、来年以降への展望を語った。原料高や海上運賃の高騰など不安定材料も少なくない中、独自のソリューション事業や高付加価値タイヤの拡販など、強みを発揮して収益力を高めていく方針だ。  住友ゴム工業の山本悟社長は、12月13日に開催した会見で2021年を振り返り、「世界の製販拠点の効果最大化を…

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住友ゴムの直営店2店舗でタイヤのリモート管理サービス開始
ニュース 784
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住友ゴムの直営店2店舗でタイヤのリモート管理サービス開始

 住友ゴム工業は12月2日、タイヤ空気圧や温度をリモート監視する乗用車向けの「タイヤ空気圧・温度管理サービス」について、同日から福岡県のタイヤセレクト直営店2店舗(福岡西店・筑紫野店)で提供開始したと発表した。空気圧を適正に維持することで、パンクの原因の1つである空気圧不足の防止や燃費向上などへの貢献を図る。  今回、対象条件でタイヤ4本を購入して「パンク安心保証プラン」に加入した消費者に対し、「…

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住友ゴム、タクシー事業者と実証実験 TPMSをクラウド管理
ニュース 746
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住友ゴム、タクシー事業者と実証実験 TPMSをクラウド管理

 住友ゴム工業は販売子会社のダンロップタイヤ中国がタクシー事業者の岡山交通と協業し、タクシー事業者向けのタイヤ空気圧管理ソリューションサービスの実証実験を開始したと11月29日に発表した。  この実験では、長距離を走行するタクシーの安全運行をサポートするサービスとしての有効性や点検時間の短縮、タイヤライフの向上、燃費削減などの具体的な効果を検証。それにより、安全性・経済性の向上への貢献を目指す。 …

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住友ゴムのタイヤ点検で表面の損傷が最多に
ニュース 1,423
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住友ゴムのタイヤ点検で表面の損傷が最多に

 住友ゴム工業は11月24日、10月8日から10月24日に全国のタイヤセレクト各店舗で実施した「DUNLOP(ダンロップ)全国タイヤ安全点検」で整備不良が26.9%の割合で確認されたと発表した。  タイヤ点検は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、タイヤの残溝や表面の損傷、空気圧などの点検を行うもの。2008年から活動を継続して実施しており、25回目となる今回は計1145台の車両のタイヤを点検…

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住友ゴムの「GT-R」向け高性能タイヤ 黒色デザイン技術を採用
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住友ゴムの「GT-R」向け高性能タイヤ 黒色デザイン技術を採用

 住友ゴム工業は11月18日、日産自動車が10月に販売を開始した「GT-R」「GT-R NISMO(ニスモ)」の2022年モデルに、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT600 DSST」の納入を開始したと発表した。  「SP SPORT MAXX GT600 DSST」は、スーパースポーツカー「GT-R」の性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発。最先端のランフラ…

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国内4社の1~9月期業績 市販用タイヤが業績を牽引
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国内4社の1~9月期業績 市販用タイヤが業績を牽引

 国内タイヤメーカー4社の第3四半期(1~9月)決算が出揃った。新型コロナウイルスの影響が大きかった前年同期から需要が回復し、全社が大幅な収益の伸びを示した。新車用は自動車減産の影響が続いているものの、市販用は高性能タイヤの販売が好調だった。引き続きコロナの影響、原材料価格や輸送コストの高騰といった懸念材料はあるが、ミックスの改善効果も確実に高まっており、更なる収益向上が期待される。 ◇ブリヂスト…

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タイヤの整備不良拡大 JAFロードサービスで構成比悪化
ニュース 769
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タイヤの整備不良拡大 JAFロードサービスで構成比悪化

 空気圧不足などが依然として減らず、タイヤの管理が適正に行われていないケースが目立っている。JAF(日本自動車連盟)のロードサービスでタイヤ関連は2割前後で高止まりしており、2021年上半期は過去最多の構成比となった。メーカーや業界団体が行っている点検活動でも乗用車の4台に1台が空気圧不足のまま使用されていることが分かっている。新型コロナウイルスの影響で、マイカー通勤をしたり、自家用車でレジャーへ…

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AIでタイヤ状態を診断 住友ゴムがタイヤ点検で導入
ニュース 932
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AIでタイヤ状態を診断 住友ゴムがタイヤ点検で導入

 住友ゴム工業は、10月8日から10月24日にタイヤセレクトで実施している安全点検キャンペーンで、AI(人工知能)によるタイヤ点検ツールを導入した。店舗スタッフがスマートフォンでタイヤを撮影し、AIがタイヤの溝の深さに加えて偏摩耗を診断。3段階で摩耗状態の判定結果を表示し、ドライバーは撮影した画像を見ながら点検結果が確認できる。また、点検後に渡される「AIタイヤ点検結果カード」のQRコードを読み込…

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