住友ゴム工業 47都道府県54カ所で活動
住友ゴム工業は4月5日、全国47都道府県の道の駅やショッピングモール駐車場など合計54カ所で一斉に「全国タイヤ安全点検」を実施した。 この活動は「子供たちが安全に暮らす未来のために全国で交通安全を呼びかける」ことを目的とした「ダンロップ安全プロジェクト」の一環として行われたもの。同社はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に2008年10月にタイヤ点検活動をスタート。以来、「タイヤの日」前後の4…
住友ゴム工業は4月5日、全国47都道府県の道の駅やショッピングモール駐車場など合計54カ所で一斉に「全国タイヤ安全点検」を実施した。 この活動は「子供たちが安全に暮らす未来のために全国で交通安全を呼びかける」ことを目的とした「ダンロップ安全プロジェクト」の一環として行われたもの。同社はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に2008年10月にタイヤ点検活動をスタート。以来、「タイヤの日」前後の4…
「太陽」を導入、2015年末に日産1万5000本へ 住友ゴム工業(池田育嗣社長)は、ブラジル・パラナ州クリチバに新タイヤ工場がこのほど竣工し、現地時間の10月3日、現地子会社スミトモ・ラバー・ド・ブラジル社(パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市、小田一平社長)主催による工場開所式を行った。開所式にはパラナ州知事をはじめとする現地州・市関係者、在クリチバ日本国総領事、池田社長、現地法人の小田社長な…
住友ゴム工業は4月6日、全国47都道府県のショッピングセンターや道の駅など合計54カ所で一斉にタイヤの安全点検活動「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」を実施した。 このプロジェクトは08年10月から春と秋の年2回実施しており、今年で6年目。この日、グループ会社を含め600名近いスタッフが各会場に出動し、合計約3800台の車両を点検した。これにより累計のタイヤ点検台数は約4万台となった。 実…
「本当に辛くて長い道のりだったが、それを支えてくれたのはステークホルダーに対する従業員の想いだったのでないか。東北復興のためという想いを分かち合えたこの8カ月だった」 住友ゴム工業白河工場(福島県)の藤本紀文工場長は東日本大震災から現在までの8カ月を振り返ってこう話す。 同工場は住友ゴムグループの主力工場で、新ゴム消費量は1万350トン/月と国内有数の生産能力を誇る。生産品目は乗用車用タイヤ…
震災から2週間、住友ゴム白河工場と東洋ゴム仙台工場から出荷再開 東日本の太平洋側を中心に甚大な被害をもたらした大地震と大津波の発生から2週間余りが経過した。いまだ避難所生活を強いられている人が大勢いる一方で、復旧作業が急ピッチで進められつつある。3月22日に福島県白河市の住友ゴム工業白河工場が生産を再開したのに続き、23日には宮城県岩沼市の東洋ゴム工業仙台工場が生産を再開、翌24日に無事、震災後…