住友ゴム工業 役員人事 河瀬二朗氏が株式会社ダンロップタイヤ社長に
住友ゴム工業は2024年1月1日付で役員人事、組織改正と人事異動を行う。 今回の役員人事では、代表取締役専務執行役員の西口豪一氏が代表取締役専務執行役員タイヤ事業本部長に就く。また、タイヤ国内リプレイス営業本部が担当しているマーケティングや広域営業などの機能を同日付で新設する(株)ダンロップタイヤに移管し統合するが、現・執行役員タイヤ国内リプレイス営業本部長の河瀬二朗氏が(株)ダンロップタイヤ…
住友ゴム工業は2024年1月1日付で役員人事、組織改正と人事異動を行う。 今回の役員人事では、代表取締役専務執行役員の西口豪一氏が代表取締役専務執行役員タイヤ事業本部長に就く。また、タイヤ国内リプレイス営業本部が担当しているマーケティングや広域営業などの機能を同日付で新設する(株)ダンロップタイヤに移管し統合するが、現・執行役員タイヤ国内リプレイス営業本部長の河瀬二朗氏が(株)ダンロップタイヤ…
カワサキのハイブリッドバイク2車種に新車装着も 住友ゴム工業は、モーターサイクル用スポーツラジアルタイヤDUNLOP「SPORTMAX Q5A(スポーツマックス キューファイブエー)」=写真=を来年2月から発売する。発売サイズはフロント6サイズ、リア13サイズ。価格はオープン価格。 商品名「Q5A」の「A」はAll-roundを意味する。従来品「SPORTMAX Roadsport2」が持つオ…
住友ゴムが技術説明会開催 住友ゴム工業は16日、千代田区の鉄鋼ビルディング・カンファレンスルームで「アクティブトレッド技術説明会」を開催した。材料開発本部・上坂憲市材料企画部長が10月のJAPAN MOBILITY SHOW 2023で初公開されたアクティブトレッドの開発背景、着想、性能について詳しく説明した。 水に応答して滑りにくくなる(ゴムが水で軟らかくなる)技術がTYPE WET。DRY…
17日、仙台市若林区のNTT五橋第1ビルで拠点開設に先立ち住友ゴム工業立地表明式が行われた。出席者は郡和子仙台市長、住友ゴム村岡清繁取締役常務執行役員、一般財団法人光科学イノベーションセンター小林正明副理事長、NTT都市開発大久保洋子東北支店長。 仙台市は24年度から本格稼働開始予定の次世代放射光施設NanoTerasuの利用活用促進、それを核としたリサーチコンプレックス(一定エリアに集積して…
ブリヂストン/住友ゴム工業/横浜ゴム 京都機械工具/東日製作所 トピー工業/HWエレクトロ 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)のタイヤメーカー3社の展示ブースでは、最先端の技術を結集し開発したタイヤが公開された。各社の技術担当から談話形式で出展の一部を紹介してもらった。また、タイヤと深く関連する京都機械工具、東日製作所、トピー工業、グッドライドジャパンのグ…
「乗りたい未来を、探しにいこう!」をテーマに、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)が開幕した。前回の「東京モータショー2019」以来4年ぶりのショーは、自動車業界の枠を超えた一大イベントとして開催。江東区有明の東京ビッグサイトを中心に、過去最高の約500社・団体が集結した。そのJMSにタイヤメーカーからブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加。技術の粋を集…
住友ゴム工業は10月から、タイヤ個体識別が可能となるRFID(Radio Frequency Identification)搭載市販タイヤを発売した。市販タイヤへのRFID搭載は国内メーカー初。 対象商品は、EV路線バス用タイヤ「e. エナセーブ SP148」=写真中=と、タクシー用オールシーズンタイヤ「オールシーズンマックス AS1 for タクシー」=写真下=。 RFIDは、品質保証・ク…
過去最高の475社が参加。「未来図」描く 10月26日(一般公開は28日)から11月5日まで、江東区有明の東京ビッグサイトを中心に「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(以下、JMS)が開催される。 JMSのステートメントは「乗りたい未来を、探しにいこう!」。これまでの東京モーターショーから生まれ変わり、自動車業界の枠を超えた一大イベントとして行われる。 〝日本の未来を新しい仲…
住友ゴム工業は、「タイヤ内発電技術」で幅広い速度域で安定した電力を得ることに成功した。 これは関西大学の谷弘詞教授と共同で開発を行っているもの。タイヤの内側に静電気を利用した発電デバイス(エナジーハーベスト)を取り付け、タイヤの回転によって電力を発生させる技術だ。今回、2種類の発電デバイスを組み合わせることにより、幅広い速度域で電力の安定供給に成功。タイヤ内部に設置したTPMS(タイヤ空気圧監…
55年間続いた東京モーターショーから名称を改めたJapan Mobility Show (ジャパンモビリティショー)。26日から11月5日までの11日間、東京ビッグサイトを中心に開催される。自動車だけでなく、オールジャパンでつくる「未来の日本」を日本の産業全体で描くイベントを目指す。なお、タイヤ関係からはブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加し、展示ブースを出展する。 …
生活様式の変化に合わせ商品を提案する 新車市場で好調に販売推移するのがSUV。市販用タイヤ市場にも影響を及ぼしている。このようなトレンドの変化に対し、住友ゴムのタイヤ国内リプレイス営業本部販売企画部課長代理の武田聖也さん、同本部同部の寺西優歌さんは「使い方に合わせた商品ラインアップを揃え対応する」と、今冬の販売促進に強い意気込みを示す。 市場動向と販売計画 寺西「前シーズンは降雪…
㈱ダンロップタイヤに統合しカンパニー制を導入。収益力強化を目指す 住友ゴム工業は来年1月1日付で国内市販用タイヤ販売体制を再編し、新会社の株式会社ダンロップタイヤに統合する。また㈱ダンロップタイヤではカンパニー制を導入し、担当エリアで営業活動を行う。 9月29日、住友ゴムが明らかにしたところによると、現在11社体制の国内タイヤ販売会社と住友ゴムのタイヤ国内リプレイス営業本部の一部機能を、組織再…
住友ゴム工業は、国内メーカー初のEV路線バス向け市販タイヤとして「e. ENASAVE SP148(イー エナセーブ エスピーイチヨンハチ)」を10月1日から発売した。発売サイズは275/70R22.5の1サイズで、オープン価格。 「e. ENASAVE SP148」は1回の充電で走れる航続距離を伸ばすために、転がり抵抗を低減し電費を抑えることを目的に開発した。タイヤの骨格形状を最適化すること…
〝お肌も運転も美しく〟をテーマに OKISHUが女性ドライバーに向けて 住友ゴムが協賛しタイヤ点検の重要性を訴求 カーライフ・エッセイストの吉田由美氏とカーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子氏が共同主宰する「OKISHU」は9月23日、神奈川県横浜市のマツダR&Dセンター横浜で、「今日からできる交通安全」プロジェクトのイベントを開催した。このプロジェクトにマツダが会場を提供し、住友ゴ…