住友ゴム

住友ゴムがナノテラス活用の事例を紹介  仙台市主催のオンライン講演会で
ニュース 588
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住友ゴムがナノテラス活用の事例を紹介  仙台市主催のオンライン講演会で

 「Nano Terasu」(ナノテラス)の愛称で知られる、宮城県仙台市の次世代放射光施設。このナノテラスのある仙台市でこのほど、G7仙台科学技術大臣会合が開かれた。それを契機に、仙台市はオンライン講演会「放射光で広がる未来のモノづくり」を開催。ナノテラスを活用する企業として住友ゴム工業・分析センターの間下亮氏が「放射光活用事例」をテーマに講演を行った。  間下氏は、タイヤに求められる性能を向上さ…

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住友ゴム白河工場 水素ボイラーを活用しカーボンニュートラル達成に取り組む
レポート 968
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住友ゴム白河工場 水素ボイラーを活用しカーボンニュートラル達成に取り組む

 住友ゴム工業はかねてより、ESG経営の推進を図りカーボンニュートラル実現に向け積極的に取り組む姿勢を打ち出してきた。2021年8月から福島県の白河工場で「水素ボイラーを活用したタイヤ製造」の実証実験を開始。それを活用し、今年1月から高性能タイヤの量産をスタートした。既報の通り4月18日、その現場を初公開。今回は白河工場の現場をレポートする。 水素ボイラーを活用しカーボンニュートラル達成に取り組む…

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2050年カーボンニュートラル達成に向けて
ニュース 448
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2050年カーボンニュートラル達成に向けて

住友ゴム工業の山本悟社長が披露式典で挨拶。取り組みへの決意を語る  住友ゴムの白河工場「水素ボイラーを活用したタイヤ製造のお披露目会」で、山本社長=写真=はカーボンニュートラル取り組みへの決意と今後の展望について、次のように語った。  「当社は事業を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現に取り組んでいる。  2021年に開始した白河工場での実証実験では水素エネルギー使用時に発…

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住友ゴムが白河工場で水素エネルギーの活用を公開
ニュース 476
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住友ゴムが白河工場で水素エネルギーの活用を公開

カーボンニュートラル実現に大きく前進  住友ゴム工業は18日、福島県の白河工場で「水素ボイラーを活用したタイヤ製造」の現場を報道関係者に初公開した。また白河市内の会場でこの公開を記念する披露式典を開催した。同社では2023年から27年までの「新中期計画」を発表。その中でESG経営をより一層推進するとし、カーボンニュートラル(CN)に重点的に取り組む姿勢を明らかにした。今回の白河工場における水素ボイ…

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「タイヤの日」の活動 コロナ明け企画充実
レポート 296
296

「タイヤの日」の活動 コロナ明け企画充実

 4月8日「タイヤの日」は2000年、JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が中心となり記念日に定めた。以来、タイヤの正しい使用の啓発に努めてきている。ただコロナ禍では感染症の拡大防止を図るため、従来のような大掛かりな路上点検活動などは控えられた。しかし今年は〝withコロナ〟へとシフトチェンジ。時流にマッチした訴求活動が行われる。 安全点検を全国各地で展開へ  「タイヤの日」は例年、春の…

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第50回東京モーターサイクルショー「#バイクでつながる」テーマに開催
レポート 713
713

第50回東京モーターサイクルショー「#バイクでつながる」テーマに開催

 東京モーターサイクルショー協会・主催の「第50回東京モーターサイクルショー」が3月24日から26日の3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催された。 3月24日からの3日間、東京ビッグサイトで タイヤメーカー3社が出展  東京モーターサイクルショーは第1回の1971年に始まり、今年で節目となる第50回の開催。また同協会も今年で設立30年目を迎えた。  今年は166社・団体、1018小間という…

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住友ゴム工業、2023年度モータースポーツ活動計画を発表
ニュース 380
380

住友ゴム工業、2023年度モータースポーツ活動計画を発表

 DUNLOP(ダンロップ)ブランドでは、「SUPER(スーパー)GT」のGT500クラスに出場する「Modulo Nakajima Racing」(モデューロ・ナカジマ・レーシング)の「Honda(ホンダ)NSX-GT」に加え、GT300クラスの5チーム・6台をサポートする。  FALKEN(ファルケン)ブランドでは、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」に「…

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住友ゴム工業 “天然ゴム調達を持続可能に”
事業戦略 1,530
1,530

住友ゴム工業 “天然ゴム調達を持続可能に”

 世界的なモビリティ需要の増加が見込まれる中、天然ゴムの需要も今後さらに高まっていくと考えられている。天然ゴムの生産地では、森林破壊や人権侵害といった問題の発生を抑制するため、サプライチェーン全体で改善に向けた様々な取り組みが実施されてきた。住友ゴムでは、多くの天然ゴムを消費するタイヤメーカーとして調達時のトレーサビリティや透明性の向上に取り組んでいる。SUMITOMO RUBBER SINGAP…

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住友ゴム独自のサーキュラーエコノミー(循環型経済)構想「TOWANOWA(トワノワ)」を策定
ニュース 449
449

住友ゴム独自のサーキュラーエコノミー(循環型経済)構想「TOWANOWA(トワノワ)」を策定

 8日、神戸の本社で開かれた記者会見で山本悟社長は「『トワノワ』は、地球環境とモビリティ社会を永遠(TOWA)に支える2つの輪(WA)を生み出し、持続可能な未来の実現に貢献したいという意味を込めた」と話した。その上で、「資源を循環させて有効活用するとともに、当社独自のセンシング技術によるビッグデータの活用でお客様へ新たな価値を提供する。これによって持続可能で安全・安心・快適な社会の実現に貢献してい…

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住友ゴム工業が福島・白河工場で燃料を水素に切り替えタイヤ生産開始
ニュース 535
535

住友ゴム工業が福島・白河工場で燃料を水素に切り替えタイヤ生産開始

 住友ゴム工業は2月14日に開催した決算説明会の中でカーボンニュートラルに向けた取り組みの一環として、工場のボイラーで使用する燃料を従来の天然ガスから水素に切り替えたタイヤの生産を始めたと明らかにした。さらに太陽光発電の自然エネルギーの利用も開始しており、製造時(スコープ1.2)のカーボンニュートラルを達成したという。  1月から福島県の白河工場で生産を始めたカーボンニュートラル製品は、ファルケン…

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住友ゴム工業タイ工場で単一事業所では世界最大の屋根置き太陽光発電設置
ニュース 515
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住友ゴム工業タイ工場で単一事業所では世界最大の屋根置き太陽光発電設置

 住友ゴム工業は2月21日、タイ工場(ラヨン県)で単一事業所では世界最大となる屋根置き太陽光発電設備およびガスコージェネレーションシステムを設置すると発表した。関西電力のタイ100%子会社、K-ESTからエネルギー供給を受ける。また同日、タイ工場は再エネ価値の提供に係る契約を関西電力と締結した。 住友ゴムでは「今回の取り組みにより、タイ工場は年間約3万8000トンのCO2排出量削減を見込んでいる」…

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国内タイヤ4社、新卒採用アンケート=本紙調査=「人材確保に様々な工夫」
ニュース 503
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国内タイヤ4社、新卒採用アンケート=本紙調査=「人材確保に様々な工夫」

 コロナ禍からの経済回復を受けて、様々な業界で採用意欲が戻り人材獲得競争が激しくなっている。こうした中、国内タイヤメーカーはいかにして求める人材を確保していくのか。本紙では各社に新卒採用に関するアンケートを行った。  アンケート結果では、2023年春の新卒採用でブリヂストンとTOYO TIREは計画通りに進んだ一方、住友ゴム工業と横浜ゴムは計画に届かなかった。新卒採用の傾向についてTOYO TIR…

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住友ゴムが新中期計画でオールシーズンやEV用タイヤの開発推進示す
ニュース 485
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住友ゴムが新中期計画でオールシーズンやEV用タイヤの開発推進示す

 住友ゴム工業の山本悟社長は、2023年から2027年までの5年間の「新中期計画」の中でタイヤ開発の方向性を示した。企画開発体制を拡充し、デジタル技術を活用することで、「スマートタイヤコンセプト」の技術を搭載した新商品を投入する。オールシーズンタイヤを2024年に商品化する計画。既に市場展開しているEV(電気自動車)向けタイヤでは、「次世代EVタイヤ」と位置付ける商品を2027年に発表する予定。2…

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住友ゴム「SP537」発売 路線バスに求められる性能向上
ニュース 584
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住友ゴム「SP537」発売 路線バスに求められる性能向上

 住友ゴム工業は2月6日、路線バスに求められる耐偏摩耗性能とライフ性能を大幅に向上した低床バス用リブラグタイヤ「SP537」を3月1日から発売すると発表した。発売サイズは19.5インチ、22.5インチの2サイズで価格はオープン。  「SP537」は、車両の加減速やロータリーでの旋回、停留所への幅寄せなど、路線バス特有の荷重変動で発生する偏摩耗を抑制した。また、バリアフリー対応縁石へのタイヤ接触を考…

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