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住友ゴムの名古屋工場 モータースポーツイベント実施
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住友ゴムの名古屋工場 モータースポーツイベント実施

 住友ゴム工業は10月4日、名古屋工場(愛知県豊田市)でモータースポーツイベントを開催した。同工場はモータースポーツ用タイヤを生産しており、今回は従業員による社会貢献・交流活動「GENKI活動」の一環として行った。  当日は2日に行われたスーパーGT第7戦を戦った直後の車両を展示。会場には同工場で製造したタイヤを装着した車両を見ようと多くの従業員が集まった。さらに、田中洋克監督、笹原右京選手、大湯…

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住友ゴム「eスポーツ」参入 専用アームサポーターを新発売
ニュース 257
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住友ゴム「eスポーツ」参入 専用アームサポーターを新発売

 住友ゴム工業は10月3日、スポーツ事業の新規事業としてeスポーツ市場に参入すると発表した。  同社は製品第1弾として、eスポーツに特化した、プレーパフォーマンスの向上に寄与する「ダンロップ ゲーミング マッスル アームサポーター」を10月26日に発売する。メーカー希望小売価格は税込4400円。  住友ゴムでは「eスポーツの将来性に着目するだけではなく、eスポーツ界の健全な成長を後押しすべく、長時…

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住友ゴム トラック・バス用タイヤの作業コンテスト開催
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住友ゴム トラック・バス用タイヤの作業コンテスト開催

 住友ゴム工業は9月8日、神戸市内で「DTS全国TBタイヤ作業コンテスト」を開催した。この活動は、トラック・バス用タイヤの安全・確実・効率的な作業の徹底、作業者の安全確保と作業レベルの向上・モチベーションアップを目的に実施しているもの。  当日は全国の販売会社とDTS(ダンロップタイヤショップ)加盟店から選出された12名が参加。ヒューマンエラーの撲滅などをテーマに、対応力や接客の丁寧さなどを審査し…

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タイヤの回転を“エネルギー”に 住友ゴム「タイヤ内発電技術」の進化
事業戦略 3,955
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タイヤの回転を“エネルギー”に 住友ゴム「タイヤ内発電技術」の進化

 住友ゴム工業は、関西大学の谷弘詞教授と共同で、タイヤの回転で発電し、タイヤ周辺に搭載されたセンサーなどに給電可能な発電デバイスの研究開発に取り組んでいる。また、3月にはこのデバイスを活用した「タイヤ摩耗状態および接地面形状測定方法」を確立した。電源の供給やセンシングなどに活用できるこの技術の概要を住友ゴム工業の研究企画部インテリジェント材料開発グループの杉本睦樹課長に聞いた。 タイヤの回転を“エ…

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住友ゴム、トライポッドワークスへ出資「センシングコア」の開発加速
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住友ゴム、トライポッドワークスへ出資「センシングコア」の開発加速

 住友ゴム工業は8月30日、IoTソリューション企業のトライポッドワークス(仙台市)へ出資したと発表した。出資額は非公表。  住友ゴムは車輪速解析技術をベースとする独自のセンシング技術「センシングコア」を用いたビジネスの実現に向けて開発を進めている。トライポッドワークスのIoT分野のハードウェア・ソフトウェア開発やネットワーク構築の強みを活かしていく考え。  トライポッドワークスは、車載IoTプラ…

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住友ゴム、2022年内に新中期経営計画を策定へ
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住友ゴム、2022年内に新中期経営計画を策定へ

 住友ゴム工業は8月8日の決算会見で、経営基盤強化に向けた取り組みを説明した。原材料高などを背景に利益が圧迫される中、木滑和生副社長は「タイヤSKU(商品の最小管理単位)の最適化、高機能商品の拡販に取り組む」と強調した。  採算性が低いタイヤや、同一地域で複数のパターン・同サイズが販売されている商品などを削減するとともに、新商品開発でSKUの絞り込みを行い、利益率向上を図る。一方で、EV(電気自動…

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国内4社が決算発表 鍵握るプレミアムタイヤ
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国内4社が決算発表 鍵握るプレミアムタイヤ

 国内タイヤメーカー4社の1~6月期決算が出揃った。海外市場を中心に価格改定が進んだほか、為替の円安効果で全社が大幅な増収を達成した。一方、原材料価格や海上運賃、エネルギー費の高騰といったマイナス要因があり、2社が営業減益となった。下期も原材料高などマイナス影響は続くものの、市販用でプレミアムタイヤの販売拡大や値上げの浸透などが見込まれており、各社とも売上高は過去最高レベルを計画する。利益面で苦戦…

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工場で環境負荷低減に注力 住友ゴム「統合報告書2022」より
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工場で環境負荷低減に注力 住友ゴム「統合報告書2022」より

 住友ゴム工業は7月に発行した「統合報告書2022」で、2021年度の「事業活動の環境負荷低減」に関する取り組みをまとめた。この活動は、同社のCSRガイドライン「GENKI」の枠組みの一つで、低炭素社会の構築や循環型社会の形成などを推進するもの。  具体的な取り組みでは、中国の常熟工場および湖南工場で、2022年1月から購入電力を全て再生可能エネルギーに切り替えた。これにより、今年度は2工場でのタ…

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住友ゴム 9月に市販用タイヤなど再値上げ
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住友ゴム 9月に市販用タイヤなど再値上げ

 住友ゴム工業は7月15日、国内市販用タイヤおよび関連商品の出荷価格を9月1日に改定すると発表した。対象商品は国内市販用タイヤ(夏/冬用)、チューブ、フラップで、改定率は2~8%。  同社は、石油化学系原材料や天然ゴムなどの高騰を「生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難」とし、3月1日に国内市販用夏タイヤおよび関連商品、4月1日に国内市販用冬タイヤの値上げを行っていた。その上…

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市販用ビジネスに力強さ SUV用タイヤ、大口径タイヤが市場牽引
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市販用ビジネスに力強さ SUV用タイヤ、大口径タイヤが市場牽引

 2022年1~5月累計の市販用タイヤの販売本数は、四輪車(トラック・バス、ライトトラック、乗用車)用合計で前年同期比10.5%増加した。値上げが集中した4月単月では9.5%減少したものの、この5カ月間の販売本数は2019年同期も4.7%上回る。タイヤメーカー各社はコロナ前レベルへの回復に期待がかかるリプレイス市場で独自の戦略を推進する。  上半期は、原材料価格の高騰を理由に各社がタイヤの価格改定…

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住友ゴムのタイヤ点検結果「空気圧不足」が最多に
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住友ゴムのタイヤ点検結果「空気圧不足」が最多に

 住友ゴム工業は4月8日~24日に全国のタイヤセレクト各店舗で実施した「ダンロップ全国タイヤ安全点検」の結果を5月23日に発表した。  それによると、今回は合計1370台の車両の装着タイヤを点検し、約5台に1台の割合で整備不良が確認された。特にパンクの原因となる「空気圧の過不足」が最も多くあった。ただ、全体の整備不良率は昨年春の結果と比較して6.9ポイント減り、改善傾向が見られた。  タイヤの整備…

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住友ゴムの「SENSING CORE」デモンストレーションで効果実証
レポート 1,674
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住友ゴムの「SENSING CORE」デモンストレーションで効果実証

 住友ゴム工業は4月22日に日本自動車研究所(JARI)の城里テストセンターで、タイヤセンシング技術「SENSING CORE」(センシングコア)の一部機能を使用したデモンストレーションを実施した。この技術は車両から得たデータを解析してタイヤや路面の状態を検知するもの。今回は滑りやすい路面を検知する「路面検知」機能の実演を行ったほか、車輪脱落事故の予防に向けた新機能「車輪脱落予兆検知」、「CO2排…

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住友ゴム、パンク修理キットを一般向けに発売
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住友ゴム、パンク修理キットを一般向けに発売

 住友ゴム工業はこれまで新車への純正搭載向けに展開していたタイヤパンク応急修理キット「IMS」を5月18日から一般ユーザー向けに発売開始したと発表した。全国のダンロップ直営店やダンロップタイヤ取り扱い店舗などで順次販売する。SUV・大型車両用と中小型車両・軽自動車用の大小2サイズで、価格はオープン。  住友ゴムでは「『IMS』は有効期限が切れた場合や既に使用した場合の交換用として必要」とした上で「…

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国内タイヤ4社の1~3月期業績 値上げ浸透で2ケタ増収達成
ニュース 1,258
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国内タイヤ4社の1~3月期業績 値上げ浸透で2ケタ増収達成

 国内タイヤメーカーの決算が出揃った。売上高は値上げ効果やミックス改善などが寄与し、全社とも2ケタの増収を記録した。その一方で、原材料価格や物流費の高騰が大きな重しになり、2社は営業減益となった。通期でも原材料価格や海上運賃などのインフレは続く見通しだが、住友ゴム工業とTOYO TIRE(トーヨータイヤ)は円安の進行などを受け、業績予想を上方修正した。  ブリヂストンの第1四半期決算(国際会計基準…

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「Nano Black」で魅力的なタイヤへ 住友ゴムの若手社員が挑む
事業戦略 18,932
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「Nano Black」で魅力的なタイヤへ 住友ゴムの若手社員が挑む

 住友ゴム工業は昨年8月に独自の黒色デザイン技術「Nano Black」(ナノブラック)を確立した。この技術は同社の若手社員の有志が中心となって“価値あるモノづくり”に取り組み生まれたものとなる。タイヤ生産本部製造R&D室の住谷昂大課長代理とタイヤ技術本部第五技術部の宇野弘基主任、経営企画部の郡司裕貴氏に開発への想いと技術の概要を聞いた。 新たな価値で、ブランド力向上へ  「ナノブラック」はタイヤ…

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