拡大する活躍の場 モビリティープラスの「True-Gシステム」
モビリティープラス(京都市山科区)が展開している車載電源システム「True-G」や急速充電車「Q電丸」の活躍の場が広がっている。タイヤサービスカーはもちろんのこと、自動車メーカーの開発現場、さらに高速道路では大雪が発生した際の切り札としても導入が始まった。その背景には荷室を自由に活用しつつエンジンを停止して作業が行えることのメリットが認知されてきたことに加えて、急速に拡大するEV(電気自動車)へ…
モビリティープラス(京都市山科区)が展開している車載電源システム「True-G」や急速充電車「Q電丸」の活躍の場が広がっている。タイヤサービスカーはもちろんのこと、自動車メーカーの開発現場、さらに高速道路では大雪が発生した際の切り札としても導入が始まった。その背景には荷室を自由に活用しつつエンジンを停止して作業が行えることのメリットが認知されてきたことに加えて、急速に拡大するEV(電気自動車)へ…
小野谷機工(福井県越前市)はこのほど、リフト能力を高めつつ安全装備を強化したパワーリフターの新製品「APL-3000シリーズ」と、出張時の作業性向上に配慮した積載用セーフティケージ「RSC-01MDβ」を発売した。同社は以前より整備の軽労化や効率化だけではなく、安全性向上にも寄与する製品開発に注力してきた。2つの新製品はともに“顧客のニーズに応える”姿勢を具現化したオンリーワンの価値を持ったもの…
小野谷機工はこのほどロードサービスカー「RSC Type-1N」を市場投入した。新モデルは発電機の配置を縦置きにすることにより、メンテナンス性を大幅に向上したほか、今後の普及が見込まれているトラック・バス用超偏平タイヤへの対応も視野に入れて開発。さらに、ユーザーからのニーズに応えて安全性確保や効率化のための様々な工夫を取り入れたことも特徴だ。同社の営業や開発、製造といった各部門が一体となって完成…
生産性向上でニーズに応える 小野谷機工(福井県越前市)は10月5日、ロードサービスカー(タイヤサービスカー)の組み立て工場を開設し、関係者およそ170人を招いた落成式を開催した。 同社は1990年よりサービスカーの製造販売を手がけており、近年は受注が増加しているため、従来の工場では手狭になっていた。新工場の稼働により、生産能力は年間36台から約50台に拡大する。同社では「市場拡大に伴い増産が急…