TOYO TIRE

業務の最適化へデジタル化加速 TOYO TIRE、住友ゴムが新組織発足
ニュース 1,766
1,766

業務の最適化へデジタル化加速 TOYO TIRE、住友ゴムが新組織発足

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)が社内のあらゆる業務でデジタル化を加速させ、データを横断的に活用することで効率的な生産や需要を先読みした販売体制の構築、将来に向けたビジネス創出を目指す。  同社は4月1日付で「デジタル推進室」を新設した。「顧客まで繋がる一気通貫の仕組みで機動的な経営を実現する」(同社)ことを目的に、様々な部門から約30名が参画する。同推進室の室長に就任した金井昌之取締役常務…

タグ: , ,
TOYO TIRE、タイヤ安全点検実施 ドライブシュミレーターも活用
ニュース 278
278

TOYO TIRE、タイヤ安全点検実施 ドライブシュミレーターも活用

 TOYO TIREは4月7日から21日にかけて全国8カ所の道の駅でタイヤの空気圧や残溝、外傷の有無をチェックするなどのタイヤ無料安全点検を実施した。7日に兵庫県神戸市の道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」で行われた活動には清水隆史社長をはじめ同社の首脳が激励に訪れた。  挨拶に立った清水社長は「昨年、当社が実施したタイヤ点検では29%に空気圧不足が検出された。タイヤの空気は自然に低下してい…

タグ: , , ,
国内タイヤメーカー4社が入社式、新たな挑戦への期待示す
ニュース 867
867

国内タイヤメーカー4社が入社式、新たな挑戦への期待示す

 新年度がスタートした1日、国内タイヤメーカーが一斉に入社式を行い、各社のトップは「新たなことに果敢に挑戦を」「色々なことに挑戦して学びを得る」「新しい時代を創るその主役になって欲しい」など、期待を込めてエールを送った。  ブリヂストンの江藤彰洋COO兼社長は、同社の創業時から現在の経営のグローバル化について触れ、「当社が現在、そして将来実行しようとしていることは過去から脈々と受け継いできた理念や…

タグ: , , ,
TOYO TIRE、将来に向けて「持続可能な開発目標」を策定
ニュース 564
564

TOYO TIRE、将来に向けて「持続可能な開発目標」を策定

 TOYO TIREは3月8日、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)の趣旨に賛同し、2030年に向けた「TOYO TIREのSDGs」を策定したと発表した。  「TOYO TIREのSDGs」は、原材料・調達、研究開発などのバリューチェーンごとに、持続可能なサプライチェーンの構築やモビリティの進化への貢献といった14のゴールを定めたもの。同社では「グローバルな社会課題の解決に貢献するこ…

タグ: , ,
TOYO TIRE「OPEN COUNTRY」鍛え上げた本物の性能を
事業戦略 2,355
2,355

TOYO TIRE「OPEN COUNTRY」鍛え上げた本物の性能を

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)がピックアップトラック/SUV用タイヤのブランドとしてグローバル展開する「OPEN COUNTRY」(オープンカントリー)シリーズ。都市型から本格的なオフロードユースまで多様化が進むSUVユーザーのニーズに応えている。特に大型SUV車両が普及している米国で高く支持され、数年前から本格展開をスタートした国内市場でも今後の需要拡大に注目が集まっている。世界有数の過…

タグ: , , , , ,
国内タイヤ4社のトップが示す 次の成長に向けた“柱”
ニュース 1,461
1,461

国内タイヤ4社のトップが示す 次の成長に向けた“柱”

 2月中旬に行われた国内タイヤメーカー4社の決算発表会に合わせて、各社のトップが将来に向けたビジョンを語った。ブリヂストンはソリューション事業を一層強化して新たな価値を生み出していく考えを示し、TOYO TIREは今後本格化する三菱商事との資本業務提携のシナジー効果を早期に実現させていく意向だ。また、住友ゴム工業や横浜ゴムは、現在取り組んでいる中期経営計画の進捗状況を説明し、欧州や北米をはじめとし…

タグ: , , , , ,
TOYO TIREの2018年業績 免震ゴムの特損で純利益3割減
ニュース 385
385

TOYO TIREの2018年業績 免震ゴムの特損で純利益3割減

 TOYO TIREが発表した2018年業績は、免震ゴム関連の特別損失として175億円を計上したことにより純利益が前年比31.8%減の大幅な減益となった。  営業利益は前期より29億1800万円減少した。北米や欧州で高付加価値タイヤの販売が伸びたことなどミックスの良化で47億円、製造コストで3億円など計52億円がプラスに働いたものの、販管費や為替、自動車部品事業など計82億円が利益を押し下げた。 …

タグ: ,
国内4社の2019年業績予想 タイヤ販売増も3社が減益予想
ニュース 2,290
2,290

国内4社の2019年業績予想 タイヤ販売増も3社が減益予想

 国内タイヤメーカー4社の2018年業績が15日出揃った。タイヤ販売の好調を背景に3社が増収を達成したものの、原油高や新興国の通貨安が利益面で重荷となった。住友ゴム工業や横浜ゴムはこれまで拡大を続けてきた中国の景気減速も響いた格好だ。2019年もグローバルでのタイヤ需要は堅調に推移すると見込まれる中、海外で供給体制が拡大することにより全社が売上増を見込む。ただ、固定費の増加などもあり、ブリヂストン…

タグ: , , , ,
タイヤ各社のトップに聞く「一層の飛躍へ向けた戦略」
ニュース 1,154
1,154

タイヤ各社のトップに聞く「一層の飛躍へ向けた戦略」

 米中の貿易戦争や英国のEU離脱、10月に予定されている消費増税など国内外で政治や経済に大きな変化が見られ、また今後はビジネスのあり方や構造が変化していくと見込まれる自動車産業。この大きな変革期の中、課題に対していかに対応していくのか――1月24日にJATMA(日本自動車タイヤ協会)が都内で開いた賀詞交換会で、メーカーの首脳に展望をきいた。 ブリヂストン 津谷正明CEO兼会長  (ビッグデータの活…

タグ: , , , , , , ,
TOYO TIREの清水社長――“不易流行”を胸に新たな道を
ニュース 406
406

TOYO TIREの清水社長――“不易流行”を胸に新たな道を

 TOYO TIREの清水隆史社長が東京オートサロンの会場で本紙の取材に応じ、「2019年は“不易流行”を意識して自分たちの道をつくっていきたい」と抱負を語った。1月1日付けで社名を変更したことについて「守るべきものと、変わっていくべきものがある。全てを変えるのではなく、良かったものは残しながら新しいものを取り入れていく」と話し、新たな価値を生み出していくことの重要性を示した。  東京オートサロン…

タグ:
「東京オートサロン2019」タイヤメーカーが存在感発揮
レポート 1,083
1,083

「東京オートサロン2019」タイヤメーカーが存在感発揮

 1月11日から13日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催された世界有数のカスタムカーのイベント「東京オートサロン2019」。来場者数が過去最多の33万666人となり、盛況のうちに幕を閉じた。会場では近年人気のSUVをはじめ、最新のスポーツモデル、ラグジュアリーカーなどが高い存在感を発揮。タイヤメーカー各社もそれぞれのブランドが持つ世界観を全面に訴求してクルマの魅力や楽しさ、興奮を演出して多くの来場…

タグ: , , , , , , ,
TOYO TIRE、日本グッドイヤーのトップが展望語る
ニュース 890
890

TOYO TIRE、日本グッドイヤーのトップが展望語る

 1月11日から13日まで千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2019」で、TOYO TIREと日本グッドイヤーがプレスカンファレンスを行い、トップがブランド戦略や今年の展望を示した。  TOYO TIREの清水隆史社長は「現在、世界的にSUVシフトが進みタイヤの大型化がトレンドになっている。個性の輝く様々な車両にとってタイヤは欠かすことができない重要なパーツの一つだ。それぞれのクルマ…

タグ: , , ,
TOYO TIRE清水社長「2019年は“第二の創業” 変化を飛躍のチャンスへ」
ニュース 655
655

TOYO TIRE清水社長「2019年は“第二の創業” 変化を飛躍のチャンスへ」

(年頭所感)「2019年は“第二の創業” 変化を飛躍のチャンスへ」  当社は、1月1日をもって、社名を「TOYO TIRE」へと変更した。本年は、これまで70有余年にわたって多くの皆々様に支えてきていただいた歴史を次代へと受け継ぎながら、この新しい扉を自らの手で押し開けて臨む「第二の創業の年」と位置づけている。  自動車産業は100年に一度と呼ばれる歴史的転換期を迎え、産業構造自体にも大きな変革が…

タグ:
東洋ゴムの清水社長が会見 2019年は成長に向けた「第2の創業」
ニュース 1,480
1,480

東洋ゴムの清水社長が会見 2019年は成長に向けた「第2の創業」

 東洋ゴム工業は11月30日に兵庫県伊丹市の本社で会見を行い、清水隆史社長は「北米以外の市場で販路開拓に乗り出す」と今後の展望を語った。資本業務提携を行うと発表した三菱商事のネットワークを活用する。2019年以降、欧州や中近東、アジアなどグローバルで販売力を強化して、激変する市場環境の中で独自のポジションを築き上げる。  東洋ゴム工業は11月1日に三菱商事と資本業務提携を行い、海外での販路拡大につ…

タグ:
東洋ゴムと三菱商事が資本提携、海外事業や技術開発を強化
ニュース 960
960

東洋ゴムと三菱商事が資本提携、海外事業や技術開発を強化

 東洋ゴム工業は11月1日、三菱商事と資本業務提携すると発表した。また三菱商事を引受先とする509億円の第三者割当増資を実施する。三菱商事の持株比率は6月末時点の3%から20%に上がり東洋ゴムの筆頭株主となる。  両社は1974年のオーストラリアを皮切りに、欧州や中国、カナダ、ロシアなど海外市場でタイヤ販売の合弁会社を設立し市場開拓を進めてきた。 今回、資本提携を行うことで三菱商事の海外でのネット…

タグ: