横浜ゴム

旧車の展示会開催 クラシックタイヤにも注目集まる
レポート 1,070
1,070

旧車の展示会開催 クラシックタイヤにも注目集まる

 ヘリテージカーの展示会「オートモビルカウンシル2018」が8月3日から5日まで千葉市の幕張メッセで開催され、自動車メーカーやパーツメーカー、ヘリテージカーの販売店などが多数出展した。  3回目の開催となった今回は、タイヤメーカーから横浜ゴムと日本ミシュランタイヤがブースを出展。横浜ゴムは昨年10月に発売したヒストリックカー向け復刻タイヤ「ADVAN HF タイプD」や「G.T. SPECIAL」…

タグ: , , ,
タイヤから貢献する農業の生産性向上へ
レポート 1,078
1,078

タイヤから貢献する農業の生産性向上へ

 担い手の減少による人手不足や高齢化が加速している農業。生産効率を高めつつ、将来に繋がる強い農業を育成していくことは今後ますます重要になってくる。農家が抱える様々な課題に対して、農機メーカーが情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業に力を入れる中、タイヤメーカーも効率的な農作業に貢献するべく最新技術を搭載した新モデル投入の動きを活発化させている。各社はニーズに最適な提案を進め、生き残りを模索す…

タグ: , , , , , ,
ミシュラン、加カムソ社を1600億円で買収 OHTの世界トップへ
ニュース 5,047
5,047

ミシュラン、加カムソ社を1600億円で買収 OHTの世界トップへ

 仏ミシュランは7月12日、カナダの建設・産業機械用タイヤの専業メーカー、CAMSO(カムソ)社を買収すると発表した。買収額は14億5000万ドル(約1633億2800万円)。両社の建設・産業機械用タイヤ事業を統合して新たな部門を立ち上げる。同部門の売上高は20億ドル以上となる見込み。ミシュランは強みの高性能ラジアルタイヤやゴムクローラに加えて、カムソの主力ブランド「CAMSO」(カムソ)、「SO…

タグ: , , ,
横浜ゴムの山石社長が会見「モータースポーツは重要な位置付けに」
ニュース 648
648

横浜ゴムの山石社長が会見「モータースポーツは重要な位置付けに」

 横浜ゴムは4月22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦が行われた三重県の鈴鹿サーキットで会見を開き、引き続きモータースポーツ活動を積極化していく方針を発表した。  会見で山石昌孝社長は、「モータースポーツが当社のプレミアム戦略、プレミアムタイヤ市場における存在感の更なる向上のために重要な位置付けとなっている」と、取り組みの意義を述べた。また、「欧米で『ADVAN』(アドバン)がレースに使…

タグ: ,
タイヤ各社が安全啓発活動 ユーザーの安心のために
ニュース 510
510

タイヤ各社が安全啓発活動 ユーザーの安心のために

 4月6日から8日にかけてブリヂストンと住友ゴム工業、東洋ゴム工業の3社が、「4月8日タイヤの日」に合わせて全国でタイヤ点検や安全啓発活動を行った。近年はセルフSSの増加などを背景に、一般ユーザーがタイヤに関心を向ける機会が減少しているとの指摘がある。また空気圧不足のまま走行している車両の割合も改善しない中、「タイヤメーカーの使命」(東洋ゴムの清水隆史社長)として、ドライバーにタイヤの適正使用や管…

タグ: , , , , ,
横浜ゴム 生産財タイヤで攻勢 次世代に向けて商品拡充
ニュース 1,107
1,107

横浜ゴム 生産財タイヤで攻勢 次世代に向けて商品拡充

 横浜ゴムは2018年から来年にかけて生産財タイヤのラインアップを拡充する。3月に国内のトラック・バス用タイヤの基幹商品としては10年ぶりとなる「710R」を発売したのを皮切りに、海外市場を含めて今後2、3年の間に従来の2倍程度の商品を投入していく計画だ。同社は2月に公表した2020年までの中期経営計画「GD2020」の柱のひとつに、タイヤ生産財事業の強化を掲げており、市場のニーズへ迅速に対応した…

タグ: ,
スリックタイヤでアイス路面は走行できるか――?
レポート 2,390
2,390

スリックタイヤでアイス路面は走行できるか――?

 横浜ゴムは2月1日、北海道旭川市のテストコースでスタッドレスタイヤと欧米市場向けに開発しているウィンタータイヤ、オールシーズンタイヤの特徴を比較する試乗会を実施した。氷盤路で同社のスタッドレスタイヤ「アイスガード IG60」とウィンタータイヤ「V905」、オールシーズンタイヤ「S323」をそれぞれ装着して制動距離や発進時の違いを確認してみた。  「S323」は制動距離が最も長く、発進する際のタイ…

タグ: , , , ,
横浜ゴム 冬用テストコース内に「屋内試験場」開設
ニュース 1,135
1,135

横浜ゴム 冬用テストコース内に「屋内試験場」開設

 横浜ゴムは冬用タイヤの開発力強化を目的に、北海道旭川市にあるテストコース内に屋内氷盤試験場を開設した。屋内の試験場は、屋外と比べて天候や気温など外的要因の影響を受けにくく氷面を安定的に保つことができる。タイヤの高性能化に伴い評価数が増加する中、試験データの精度向上や計測業務の効率化へ繋げて競争力を高めていく。 氷上試験の精度向上、効率化へ  横浜ゴムは2月1日、テストコース「北海道タイヤテストセ…

タグ: , , , ,
【東京オートサロン2018】各社がタイヤの個性を発信
レポート 707
707

【東京オートサロン2018】各社がタイヤの個性を発信

 1月12日から14日までの3日間、幕張メッセで「東京オートサロン2018」が開催され、主要なタイヤメーカーがブースを出展した。各社はスポーツモデルや人気が高まるプレミアムカー向けの新商品を多数紹介し、ブランドの個性を発信した。  ブリヂストンは「POTENZA」(ポテンザ)と同社のモータースポーツ活動をメインにブースを展開し、「SUPER GT300クラス」の車両や「全日本ジムカーナ選手権」でチ…

タグ: , , , , ,
愛知タイヤ春日井工場 用途によって生産品目は500種類に
レポート 2,821
2,821

愛知タイヤ春日井工場 用途によって生産品目は500種類に

 愛知タイヤ工業の生産拠点は本社に隣接する小牧工場と春日井工場の2工場。小牧工場では比較的小径のタイヤを生産しているのに対して、春日井工場はホイールローダー用の24インチクラスまで対応する。生産面で主力となる同工場には約70名のスタッフが在籍している。  フォークリフト用タイヤは用途によってゴムをアレンジする必要があるため、30種類以上のゴムを使い分け、生産品目は約500種類にも及ぶという。  同…

タグ: , , ,
横浜ゴムと成長目指す愛知タイヤ工業 強みを融合し市場開拓へ
事業戦略 6,027
6,027

横浜ゴムと成長目指す愛知タイヤ工業 強みを融合し市場開拓へ

 横浜ゴムが昨年3月に買収した愛知タイヤ工業(愛知県小牧市)は、倉庫などで使用される産業車両向けタイヤの老舗。このカテゴリーで国内トップクラスのメーカーが横浜ゴムの傘下に入った理由はどこにあるのか、また横浜ゴムにとってどういったメリットがあるのか――。「成長の可能性はまだまだある」と意欲を示す黒川泰弘会長(横浜ゴム執行役員)に今後の展望を聞いた。 将来は生産拡大も視野に  ――横浜ゴムが愛知タイヤ…

タグ: , ,
値上げ、事業拡大、法令遵守の取り組み――2017年を振り返る
ニュース 1,525
1,525

値上げ、事業拡大、法令遵守の取り組み――2017年を振り返る

 国内外で様々な出来事があった2017年も残すところ僅か。今年は海外では景気の回復が見られた一方、国内に目を向けると、日本を代表するような企業で不祥事が相次いで発覚したほか、多くの産業で人手不足に拍車がかかるなど不安定な要素は増している。こうした状況下、タイヤ業界にとっては、どのような1年だったのか――。 ■値上げに揺れた国内市販タイヤ市場  日本自動車タイヤ協会の統計によると、2017年の市販用…

タグ: , , , , , , , , ,
【横浜ゴム】ヨコハマモールド タイヤ金型生産の現場
レポート 11,879
11,879

【横浜ゴム】ヨコハマモールド タイヤ金型生産の現場

 タイヤを生産する過程で必ず必要となる加硫。その工程で使用されるのが、様々な模様が刻まれた金型(モールド)だ。タイヤの性能に大きな影響を与えるこの部材にはモノづくりのあらゆる技術が詰め込まれている。横浜ゴムグループでタイヤモールドの生産を手がけるヨコハマモールド(茨城県小美玉市)は、業界トップクラスの高い技術で高品質なタイヤ生産を支え、さらに培ったノウハウを発信する重要な役割を担う。 グループのコ…

タグ: , ,
変革するかタイヤの未来 求められる新たな価値
ニュース 6,565
6,565

変革するかタイヤの未来 求められる新たな価値

 クルマの電動化が今後急速に進むと見込まれる中、タイヤはどのような形でモビリティへ貢献できるのか――。電気自動車(EV)ならではの構造、あるいは航続距離といった課題に対して、これまで以上に燃費性能に優れ高いライフ性能を実現したタイヤが必要になることは容易に想像できるが、その先に到来する自動運転時代に備え、大手メーカーを中心にセンシング技術やエアレスタイヤなどの開発も加速している。車両の急速な変革に…

タグ: , , , , , , , ,
【東京モーターショー】横浜ゴム「軽量タイヤ」「光るタイヤ」を展示
レポート 1,211
1,211

【東京モーターショー】横浜ゴム「軽量タイヤ」「光るタイヤ」を展示

 「東京モーターショー」で横浜ゴムは、最新の軽量設計技術を採用したコンセプトタイヤ「BluEarth-air EF21」(ブルーアース・エアー・イーエフ・ニーイチ)を展示した。開発サイズは205/55R16 91Vの1サイズ。国内で年内に限定発売を予定している。  同商品は、軽量で薄くかつ高剛性な構造を実現し、一般的な質量の「ADVAN dB V551」(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーイチ)と比…

タグ: , ,